2015年05月21日

ヨーロッパ的な森林散策の文化の醸成





リマインダー投稿です。
 23日(土曜)に、お二人以上の御助力による回としては3回目、ほかにお一人のみのご協力が2回ということで、通算では5回目の山の整備を行ないます。今回も前回と同様、村松さんと谷口さんの参加が内定しています。時間は9時に新不動橋の手前に集合し、現地に移動。昼食も現地で摂り、前回は4時頃まで行いましたが、終了時間は作業の進捗状況にもよりますので、流動的です。皆さんのご負担を考え、最長でも4時までと考えております。
 もう既に我が家で1シーズン薪ストーブの燃料に使うには十分すぎる量の木材が集まっているとは思いますが、それだけが目的ではありません。
 川縁の土地と沢を整備することで、ここを川遊びや、もしかしたらワサビ栽培などのフィールドにできるかと思います。我が家の労働力は私だけですので、なかなか独りでは、本業の傍らということもあって難しいため、こうして賛同して下さる方々の御助力を仰いでいます。そして、そこでは関わって下さったみんなで楽しみ、利益が出たら折半するというスタンスで行きたいと思います。特に沢は、ここが綺麗になって、子供たちなども容易に登っていけるようなフィールドになれば、山も散策のコースになるはずですが、日本の林業のフィールドとしての山は、オヤジたちの資源開発の場でしかなく、実にロマンがないと思います。ヨーロッパ的な森林散策の文化の醸成は難しいとは思いますが、山が綺麗になれば可能性は広がります。
 実は、来たる7月25日(土曜)には、「春野人めぐり」の一環として、この地点を起点にして、不動川を遡る「不動川を歩こう会」を企画しています。そのためにもここをできる限り綺麗にしていこうと考えているのです。不動川は水量も少なくて、深い淵もごく僅かで、平坦であり、危険性の少ない川です。
 
 
 
 
 
 
 
 
   

Posted by thaiuoun at 23:06Comments(0)